世珍堂の着床鍼
子宮内膜は受精卵(胚)にとってのベッドに例えられるように、ふかふかと厚みのある状態が理想です。そのような子宮内膜へと整えるためには、子宮がある骨盤内へしっかりと血流を届けることが大切になります。着床鍼では、着床時期に合わせて直接子宮周辺のツボを刺激することによって骨盤内血流を増やし、受精卵(胚)の着床しやすい環境を整えていきます。
また、着床を目指すためには
・身体に必要なエネルギー(気)や栄養(血)が不足している状態(気血両虚)
・ストレスなどによって気と血の巡りが滞っている状態(気滞瘀血)
・子宮や卵巣といった生殖機能を司る腎の働きが弱く、ホルモンバランスの乱れが起きやすい状態(腎虚)
・飲食の不摂生や胃腸虚弱によって老廃物が体内に停滞しやすい状態(痰湿)
など、そもそもの体質の問題を改善していくことも非常に重要です。
そのため世珍堂では体質改善を目的とした着床時期以外の定期的な施術(週1回)+着床時期の施術(計3回)を基本としております。
着床時期の施術は不妊治療のステップなどにより適したタイミングが異なるため、以下でそれぞれご説明します。
世珍堂では体質・目的に応じたオーダーメイドの選穴 × 李式鍼灸独自の手技の調整により、お一人おひとりに合わせた最適な施術を行います。
まずはお気軽にお問合せください。
初回のご予約はこちらから