1.ベテラン中医学アドバイザーが在籍
世珍堂では、中国で医師の資格を持つ臨床経験豊富な中医学アドバイザーが常駐しており、お客様のサポートを全力で行っています。漢方と鍼灸を組み合わせた(併用)治療が特徴です。子宝相談をいただく多くのお客様が、不妊治療専門の病院へ通われているため、東洋医学のみならず、西洋医学の視点からも治療法を検討しています。
2.子宝周期療法
周期療法は、月経周期に応じて漢方薬の服用や鍼灸を行う療法で、中国では不妊治療の現場に積極的に導入されています。世珍堂では漢方薬と鍼灸を組み合わせた独自の周期療法を行っており、卵胞や子宮内膜の質を高め、子宮や骨盤内の血流を促し、排卵促進や着床しやすい環境に整えていきます。
また、妊娠後は胎児の健やかな成長、つわりの軽減など、出産に向けての母体づくりを行って行きます。
3.伝統ある世珍堂の李式鍼灸
李式鍼灸とは、中国 河南省の南陽で発展した伝統的な鍼灸技術です。厳格な弁証論治と少数穴を特徴とする手法で、妊活中のお客様ひとり一人のご体調に合わせた施術を行います。
4.着床鍼
着床鍼は、着床率をアップさせるために有効な施術です。全3回の施術で骨盤内の血流を増やし、受精卵が着床しやすい環境を整えます。
5.逆子鍼灸
世珍堂は逆子矯正にも力を入れています。産婦人科で逆子と診断され、世珍堂の逆子鍼灸を受けられた方の約75パーセントが解消されています。また、お客様がご自宅で手軽にできるお灸やツボのアドバイスも行っています。
鍼灸と漢方薬を組み合わせ、体質と周期に合わせた独自の治療法を行っています。
月経のリズムを整える、卵胞や子宮内膜の質をアップ、排卵促進につなげていきます。
漢方治療が不妊症に有効と、日本の医療機関で報告されています。
(不妊治療ワークブックより引用)患者様の「証」に合わせた漢方薬を処方したところ、1カ月後には、ホルモン値、主席卵胞最大径、子宮内膜の厚さ、頸管粘液量のすべてが上昇した。
クロミフェンで見られる頸管粘液や子宮内膜厚の低下はなく、むしろ増加が認められた。
鍼灸治療が不妊症に有効と、アメリカで明らかになっています。
2002年、アメリカの生殖医療学会誌に、次のような報告がされました。
体外受精を受ける160人の女性を2つのグループに分け、一方のグループにのみ鍼灸治療を行いました。その結果、鍼灸治療をしないグループの妊娠率が26.3%だったのに対し、鍼灸治療を行ったグループの妊娠率は42.5%となりました。
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