自律神経失調症では、内臓に異変はありません。そのため、西洋医学的な検査をしても「異状なし」「どこも悪いところはありません」という結果になることもしばしばです。
こうした症状に有効なのは東洋医学の考え方。「気血水」の働きに片寄りはないか、一人ひとりの体質をチェックし、体全体のバランスを良好な状態に整えていきます。
海外の研究でも、ストレス緩和に優れた鍼灸治療を続けることが、不眠、頭痛、めまい、耳鳴りなど自律神経失調症に効果的と報告されています。
□ めまい
□ 重だるさ
□ 吐き気
□ 疲れ目・ドライアイ
□ 喉の詰まり・異物感